米株の上昇を引き継ぐ形で強い動きからのスタートとし、ショートカバーを巻きこむ形で27500円を捉える場面もありましたが、FOMCとパウエル議長の記者会見を控える中、上値を追う動きは見られず、27500円を維持する事ができませんでした。この為、米国同様不安定な動きになる可能性を視野に入れておく必要がありますが、昨日の時点で「押し目買い需要が高い」と言う事がわかっておりますので不安定な動きが出ても早々に落ち着きを取り戻してくれるのではないでしょうか。

ちなみに、現在の相場は重要イベントを前に過熱感が見えておりますが、積極的にポジションを傾ける動きが見えておりませんので判断が難しい所ですが、上昇を期待するより下落を警戒しておく方が良いような気がしております。※下の節目は27250円、27100円、26900円、26500円、26350円、26100となります。

※現在ポジションはありません。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村